PKO主力部隊、南スーダン到着 宿営地建

南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)にあたる陸上自衛隊の1次隊主力約120人が20日航空自衛隊のC130輸送機で首都ジュバの空港に到着した. 約50人の施設隊と合流し、プレハブの宿営地づくりを本格化させる. 空港では、南スーダン政府の大臣や和田明範・駐スーダン大使らが出迎えた. ギエル道路橋梁(きょうりょう)相は報道陣に「道路建設は農業、治安維持、経済を向上させる鍵になる. 自衛隊を歓迎したい」. ゴルフ用品 新品 バルナバ情報相は「PKO部隊が襲われたことはなく、治安に問題はない」と述べた. 派遣部隊の隊長をつとめる坂間輝男2佐(50)は「日本の力で、南スーダンの国づくりに貢献したい」と語った.